講師紹介-小野寺みゆきという私
About

「集う」「奏でる」「笑う」ことが、最高にすき

子どもの頃、嫌なことがあったらピアノを弾いて心を整えていた記憶があります。

音楽の仕事でお金をいただけるようになって、ピアノを教えるようになって。

主人について北海道から横浜に引っ越しました。

いずれ北海道に戻るから。
珍しい楽器を習いないなあ。
当時流行っていた二胡なんてどうだろう。

私のする事にノータッチの主人が「二胡か…」と、乗らない様子。道に迷うよとかわけのわからない事を言う。

そんな事を忘れた頃に、最寄駅沿線で小型ハープ講座の広告を見かけた。「いいんじゃない⁈」と主人。仕事も忙しかったとみうけられるw

通い始めたものの、グループレッスンのペースはゆっくりで、うとうとする始末。

そんなある日、胸のところに大きなリボンが編み込まれたサマーセーターを着たオーラ出まくりの先生がやってきた。

後日「スクール代表の先生から、、私のところにいらっしゃいと伝えるように言われました。行った方が良いです」と、当時の担当講師から。


それからどうしたのか。
はっきり覚えていませんが。
家から1時間ほどのところに通う日々が始まりました。

これが、私のハープを始めたきっかけです。

ハープに辿り着く不思議を、先日バナナマンさんがラジオで語っていました。
親が弾いてたとかさ、他にも楽器やってて〜とかだよね。それじゃないと辿り着かないよね〜。

辿り着くんですよね、それが。
カルチャースクールの申し込みボタン一つで。

10数年前に、札幌でグループレッスンの講座を開講。

したけれども。

全く自信のない私は、見学の方がいらしても「是非入会してください!」なんて絶対言えなく。心の中で念じるのみ。

紆余曲折あり。
月日は流れ。
楽器未経験、ドはここかな?とにっこり笑う方達が集まってくれました。

今では私が言わなくても、受講生の皆さんが「お待ちしてます」
「絶対楽しいから!」
と、見学に来てくださった方を熱く勧誘w

ありがたいの一言です。

もっと早く始めれば良かったわ〜
なんておっしゃいますが
始めた時が始め時
ぴったりのタイミングだと思うのです。

先日、カルチャーの担当者さまから
「先生は、いい生徒さんたちをお持ちだから」
…この言葉だけで、下半期もがんばれる!
と、ふわふわ喜び湧きました。
こんな褒め言葉ある⁈

私は音楽が大大大好きなわけではありません。詳しいわけでもなく、テクニックに優れているわけもなく。

ただただ、教えることが好きです。

「集う」「奏でる」「笑う」
ことが、最高にすきです。

今の自分の環境に潤いを
今の自分から1歩抜け出すきっかけを
今の自分をもっと好きになるような

お手伝いが出来たら
嬉しくてしかたありません。

小野寺みゆきプロフィール
la main bleue(ラ マン ブルー)代表。
カワイ音楽教室、ローランドミュージックスクール音楽講師を経て、現在はハープ講師として活動中。
道新文化センター、NHK文化センター、札幌大学などの講座で後進の指導にあたっている。
各種イベントや演奏会出演、福祉施設や病院でのボランティア演奏、ピンクリボンチャリティーコンサート主催など。
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